イランカラプテ〜
どうも、ちゃいよーです。いまはインドネシアのジャカルタに滞在中〜。
世界で最も消費されているフルーツのひとつ、それがバナナです。世界中で年間10億本以上ものバナナが食べられていると言われています。
運動前の栄養補給や間食でバナナを食べる人も少なくないでしょう。チョコとの相性も抜群だし、ヨーグルトに入れても美味しいですよね。
僕自身、海外を転々としていますが、移動生活をしながらも毎日バナナを食べています。
安価でどこにでも売っている上に栄養満点のフルーツだからです。そこで今回は、海外の研究などをもとに科学的根拠のあるバナナの健康効果5選を紹介します。
それじゃ、さっそくいっちゃいよ〜
もくじ
バナナの健康効果:便秘解消効果
バナナには、腸の健康を支えるペクチン・食物繊維・レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)などの成分が含まれています。
中でもレジスタントスターチは、腸内環境を整える効果があるとして最近注目を集めている成分です。
便秘や腸内環境を整えたい方はバナナを食べましょう!
バナナの健康効果:心臓病のリスク低下
バナナは高カリウム食材です。国立衛生研究所の研究によると、中程度の大きさのバナナに含まれるカリウムは422ミリグラム。1日に必要な摂取量のおよそ12%に及ぶといいます。
このカリウムには様々な効果があり、1つに血圧をコントロールする役割があります。
米国心臓協会が2014年に発表した研究では、多くのカリウムを摂取した人は心臓病のリスクが25%、脳卒中のリスクが21%低下することがわかりました。
バナナの健康効果:気分を和らげる効果
バナナには、気分を落ち着かせてる効果があります。バナナには、セロトニンの素になるトリプトファンというアミノ酸が含まれているためです。
セロトニンは、ヒトをリラックスさせるホルモンであり、不安な感情を調節してくれる働きがあります。
バナナの健康効果:運動後の疲労回復効果
科学雑誌プロスワンで2018年に発表された小規模研究によると、バナナに含まれるいくつかの成分が激しい運動後の筋肉痛の軽減に効果的であることが示唆されています。
また、別の研究ではバナナには運動能力を高めるユニークな成分が含まれていることが示唆されています。
アスリートが運動前後にバナナを食べるのは理にかなっていたんですね!
バナナの健康効果:腎臓を健康にする効果
スウェーデンの女性6万人以上を対象にした研究によると、果物と野菜を一番摂取していた層が最も腎細胞ガン(腎臓ガンで最も多いタイプ)になるリスクが低いことがわかりました。
中でもバナナは効果的だと同研究で明らかになっています。バナナに含まれるカリウムの働きによるものだと考えされています。
バナナでガン予防まで!
バナナを食べよう!
筋トレからガン予防まで効くバナナの栄養効果、おそるべしですね。とはいえ、栄養満点のバナナといえども食べ過ぎは禁物です。
1日3本以上食べると、栄養過多のリスクがあるので、1日2本までにしましょう。ぜひ、バナナを食べて健康的な体を手に入れてくださいね。
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