イランカラプテ〜
どうも、ちゃいよーです。
人生に無駄はあります。
「人生に無駄はない」はキレイゴトです。実際、これまでの人生において「あの時間、無駄だったな…」と思えること、誰しもあるでしょう。
せっかくの人生、できることなら無駄をなくしたいものです。人生は有限。無駄なもの見極め、日常から無駄を減らす努力が必要です。
今回は僕が思う人生で無駄なものを紹介します。気付けば1日が終わっている人、もっと自分の時間を増やしたい人、必見!
もくじ
人生で無駄なもの
- SNS
- ニュース
- 交流
- 通勤時間
- やりたくない仕事
人生の無駄:SNS
なんとなくSNSに時間を費やしていませんか?SNSに費やす時間、基本的に無駄です。
現実世界での人間関係が苦手で、SNS上の仲間との関わりを大切にしている人やインフルエンサーなどの発信活動を生業にしている人は例外ですが、なんとなくSNSをいじっている時間は無駄以外の何物でもありません。
SNSがなくても、人生になんら支障はありません。僕自身、ほぼ毎日SNSを使っている時期がありましたが、いまではほとんどSNSアプリを開かなくなりました。
ツイッターやインスタグラムの投稿にいいねを押さなくとも、変わらない家族や友人との楽しい時間があります。むしろ、日常から無駄な情報や刺激が減り、健康になったかもしれません。
あなたはSNSにどれくらいの時間を費やしていますか?その時間を他のことに充てたら、何ができるでしょうか。
人生の無駄:ニュース
SNSに通ずるものがありますが、ニュースも人生に無駄なものです。ニュースの99%が自分と関係ありません。日本のどこかで起きた暴力事件だとか芸能人の不倫だとか海外の紛争だとか。
基本的に知らなくて良い情報がほとんどです。下手に知ってしまうと、不安や恐怖をあおられ、精神的によくありません。
ニュースを見る代わりに、ジャーナリストが書いた本などを読んだ方が、社会についての理解が深まるでしょう。
ニュースを見る時間を減らす「ニュース・ダイエット」すべし!と主張している本はこちら
人生の無駄:無駄な交流
僕は大学時代、さまざまな交流イベントに参加しました。ビジネスコンテスト、他大学との交流イベント、飲み会、異文化交流パーティーなどなど。思い返すと、そのほとんどが無駄でした。
出会いや新たな刺激はあるものの、自分の人生に何ら影響はありません。結局、自分が影響を受けるのは長年の友人や家族。
さまざまな交流は会話のネタには良いですが、何かやりたいことがある人にとっては、時間の無駄。特に人間関係は何かと時間を取られます。
そもそも全員と仲良くなるのは、不可能です。外部との交流よりも、「いま周りにいる人々との時間を大切にした方が、豊かな人生なんじゃないかな」と思います。
いまはアプリを通じて、気軽に人と交流できる時代です。だからこそ、無駄な交流は減らすべきかと。
人生の無駄:通勤
通勤は無駄な時間です。通勤時間の無駄さは、複数の研究によって示唆されています。例えば、ある研究では「通勤時間が長ければ長いほど、健康状態が悪化し、離婚率も高まる」と結論付けました。
昨今のパンデミックにより、リモート化が進んだにせよ、いまだに出社する企業が多いようです。業種によっては、通勤する必要はあるでしょう。
とはいえ、通勤時間はできる限り省けるはずです。
会社の近くへの引っ越しや通勤頻度の少ない企業に転職するなどして、通勤時間を減らしましょう。僕の場合、「通勤したくない」と思い、新卒からフリーランスになりました。
人生の無駄:やりたくない仕事
やりたくない仕事をしている時間は、無駄な時間です。
あなたのやりたくない仕事は、誰かのやりたい仕事かもしれません。だったら、やりたい人にやってもらった方が良くないですか?
僕自身、やりたくない仕事はやりません。やりたいことをやった方が楽しいし、仕事としての成果にもつながります。とはいえ、「毎日好きなことができる環境」を目指すのは、非現実的です。
まずはやりたくない仕事を細分化し、少しずつ減らしていくことをおすすめします。僕自身、「毎日好きなことをしているのか?」と聞かれたら自信をもって「イエス!」と答えられません。
共にやりたくない仕事、段階的に減らしていきましょう。
人生に無駄なもの:まとめ
人生は無駄だらけ。
「人生に無駄はない」と考えるのは、ただの思考停止です。無駄なものを認識し、無駄を減らした時にはじめて「あの時間は無駄じゃなかった」と思える日がやってきます。
だからこそ、日々無駄を省く努力が必要です。
今回は僕が考える人生に無駄なものを紹介しました。あくまで僕にとっての「無駄」です。もしかすると、あなたにとって無駄じゃないかもしれません。
僕は毎日好きなことをして、友人や家族とおだやかな時間を過ごしたいだけの人間です。平日の昼間から父親と焚き火をしたり、友人と公園でキャッチボールしたりするような時間が好きです。
好きな時間を増やすためにも、無駄な時間を減らすよう日々実験しています。普段の時間を使い方を見直してみると、意外と時間を費やしているものがあるはずです。
無駄を減らし、時間を増やしましょう。それは、日常に好きが増える小さな一歩です。
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