どうも、ちゃいよーです。
「悪い」とわかっていても、ついついやってしまう習慣、ありません?
「タバコを吸ってしまう」
「ついついお菓子を食べ過ぎてしまう」
「なんとなくSNSで時間を浪費してしまう」
人それぞれ、悪い習慣があるでしょう。僕も同じです。しかも「習慣化」されてしまっているからタチが悪い。
気付けば同じことの繰り返し…。自分で「悪い」とわかっているのに、他にもやりたいことはたくさんあるに。
悪い習慣は気合いで「やめよう!」と思っても、やめられません。まずは悪い習慣がやめられない仕組みを理解し、具体的にやめる戦略をとることがポイントです。
今回は悪い習慣がやめられない理由からやめる具体的なステップまで解説します。自分の時間を取り戻しましょう!
もくじ
悪い習慣はなぜやめられないのか
悪い習慣は習慣として行動が自動化されてしまったからです。人は変化を嫌う生き物。毎日のように新しい行動を取り入れると、疲れてしまいます。
だからこそ、正しいステップで悪い習慣をやめる必要があります。
悪い習慣をやめる方法
ここからが本題です。時間をかけ、自分と向き合い、やめるべくしてやめましょう。
悪い習慣をやめる方法は以下の通りです。
- 現状を把握する
- やめた場合のメリットを理解する
- ルールを設定する
現状を把握する
あなたの悪い習慣は「何がどれくらい悪い」のでしょうか。
「体の具体が悪い」といっても、風邪かもしれませんし、疲労かもしれませんし、実は精神疾患かもしれません。
病気や症状に応じた治療法があるのと同じように、現状を正しく理解しなければ、正しい対策は見つかりません。「何がどう悪いのか」現状を把握しましょう。
できるだけ具体的な数値に落とし込んでください。
例えば、なんとなくSNSを見ていることが「悪い習慣」だとします。あるデータによると、1日にSNSに費やす時間は平均77.8分とのこと。僕自身、1日1時間以上SNSに時間を費やしていました。
タバコをやめたい人であれば、浮いたお金で何ができるでしょうか。そのお金や時間分、何か他のことができたかもしれません。
まずは最初の1週間。悪い習慣を記録してください。習慣は意識せずとも行動しているもの。
意識的に自分の行動を振り返ると、自分が思っている以上に「悪い」習慣がしみついているはずです。
やめた先のメリットを理解する
悪い習慣をやめた先に何があるのでしょうか。
悪い習慣がどれだけ「悪い」か理解したとしても、その先があいまいだと、やめるモチベーションは持続しません。現状を具体的に把握したように、やめた場合のメリットを明確にしてください。
ポイントは時間です。
悪い習慣で失った時間を取り戻すことで、自分の時間が増えます。先述したSNSの場合、1日約1時間、1週間で7時間分の時間が浮きます。
7時間もあれば映画2、3本観れます。時給1,000円のバイトなら7,000円稼げます。さらに1ヶ月、1年と計算するとどうでしょう。
ワクワクしません?
やめることは我慢することではありません。自分の時間を増やし、自分の可能性を広げるものです。悪い習慣をやめるメリットを可視化し、自分の未来にワクワクしましょう。
やめるルールを決める
やめるルールを決めてください。ルール作りのポイントは代替案を提示すること。
「〇〇しない」ではなく
「SNSをする代わりに本を読む」
「タバコが吸いたくなったらダムを噛む」
「お菓子の代わりにフルーツを食べる」
など代わりとなる行動を設定しましょう。ルールを決めたら、あとは実践あるのみ。最初はなれないかもしれませんが、自分の決めたルールを守ように!
【注意点】失敗しても自己否定はNG
冒頭で説明したように、悪い習慣をやめることは簡単ではありません。
習慣はおそろしいものです。僕自身、仕事をしないといけないのに、ついついSNSやYouTubeを開いてしまう日々を過ごしてきました。
悪い習慣をやめることに失敗する場合もあります。やめられなかったとしても、自分を否定しないでください。自分を否定すると、自信を失い、さらに悪い習慣にハマってしまいます。
少しでも成果があれば、そこに目を向けるべきです。
悪い習慣をやめて、自分の時間を取り戻そう
悪い習慣をやめて、あなたは何がしたいですか?
僕自身、やりたいことがたくさんあります。本も読みたいし、映画も観たいし、旅もしたい。時間が足りません。
それでも、まだまだ悪い習慣はあります。
理想通りに行動できませんが、習慣をひとつずつ見直していくと、問題点や改善策がみえてきます。自分の時間があるようで、自分の時間を失っていることは少なくありません。
共に悪い習慣をやめて、自分の時間を取り戻しましょう。
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