イランカラプテ〜
どうも、ちゃいよーです。
今回は瀬戸内海の離島・仙酔島にあるユニークなサウナに行ってきました。仙酔島は広島県福山市鞆の浦から船で5分の場所にある島です。
鞆の浦の駐車場に停め、フェリーで島に向かいます。海賊船のようなフェリー(往復:270円)に乗り、いざ上陸。
歩くこと2分、人生感の変わる宿「ここから」に到着。江戸風呂はこの旅館の敷地内にあります。なんだかスピリチュアルな雰囲気…。
料金は1,890円・ポロシャツ・短パン・タオル等の貸し出しがあるため、手ぶらでOK。案内にそって、ととのっていきます。着替える前にしょうが湯を一杯。発汗を促す効果があるとのこと。
着替えを済ませ、いざサウナへ
江戸風呂では、3種類の洞窟風呂(サウナ)と2種類の露天風呂があります。
まずは1つ目の洞窟風呂。
中へ入ると、鼻腔をくるぐる香ばしい香りが。洞窟内は静かで、しっとり温かい。目を閉じ、空間に身を委ねてみる。10分〜15分ほどたっただろうか、身体中にしたたる汗。
サウナの後は目の前の海へ直行。これぞ世界一広い水風呂。おだやかな波と心地よい冷たさが火照った体をいやしてくれます。
続いて露天風呂へ
露天風呂はかなりナチュラル。虫や草木も温泉に浸っています。好みが分かれるかもしれません‥。その後も2つ目、3つ目のサウナ、露天風呂に入り、僕らはととのったのだった。
洞窟の静けさと暗闇、そして温かさ。海や露天風呂の開放感により、失った時間感覚。気付けば2時間経過していた。(所要時間は最短90分以上)
まとめ
サウナから海に直行できる施設は珍しく、圧倒的な解放感が醍醐味。サウナはスモーキーな香りとじっくり入れる低温さで、ゆったり楽しめる空間でした。
総じて、非常にナチュラルな施設です。人によっては衛生面が気になるかもしれません。同行した僕の友人も風呂にたまる草木に対し、不満を漏らしていました。ちなみに、露天風呂に浸かっている時、遠くで野生の狸が3匹歩いていました。
海は温泉・サウナ利用者専用の海ではありません。途中、学生集団がワイワイ遊んでいました。
最後になりますが、仙酔島・施設全体はスピリチュアル色が強め。思想や商品・サービスを押し付けてくる訳ではありませんが、一人で訪れるには勇気がいるかもしれません…。
都会の喧騒から逃れ、洞窟や海で心身ともにデトックスしたい方におすすめのサウナ!
公式サイト→江戸風呂 焚き上げ洞窟蒸し風呂
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