【新年の目標】目標達成できない5つの理由

イランカラプテ〜

どうも、ちゃいよーです。

2019年もあと残りわずか。新年に立てた目標は達成できましたかー?僕なんて、目標のほとんどを達成できませんでした…。

この記事を読んでいるあなたも同じでしょう。実際、僕みたいに新年の目標を達成できない人は、多いようです。

2007年のイギリスで3,000人を対象にした調査では、元旦に立てた目標を達成できたのは12%だったとか。

ほとんどの人が達成できてない!なぜ達成できないのでしょうか。まずは達成できない理由を把握し、来年こそは目標達成できるようになりましょう!(自戒)

それでは、新年の目標が達成できない5つの理由を紹介します。

もくじ

目標を行動レベルに落とし込めていない

「目標はより具体的に設定した方が良い」これは多くの方が認識している目標設定における常識でしょう。

ダイエットであれば、何キロ減らすのか、テストであれば何点取りたいのか、具体的に目標設定をしている人は多いかと思います。

ですが、具体的な目標設定をしても達成できるのはほんの一握りです。なぜなら、行動レベルに落とし込めていないから。

例えば、体重を5キロ減らすという目標であれば、「毎日◯キロランニングする」や「1日2食生活にする」などの具体的な行動レベルに落とし込めます。

結局は、日々の行動が目標達成に繋がるので、行動とセットにして考えると良いでしょう。

目標設定を楽観視している

人間はついつい楽観視してしまう傾向があります。毎年達成できてなかった目標を「今年こそは達成できるしょ!」と考えてしまいがちです。

新年に設定した目標設定をときどき疑い、目標を修正するのが良いでしょう。

僕自身、海外を転々としているため、想定外のことが起こり、新年に思い描いた目標とは程遠い現実になってしまいました。自戒…

目標を忘れてしまう

みなさん、新年に立てた目標を忘れていませんか?僕も完全に忘れていました。目の前のタスクをこなしていると、ついついその先にある大きな目標を忘れてしまいがちです。

目標を紙に書き、普段から目にする場所に貼ると良いでしょう。心理学の実験でも、目標のリマインドによって目標達成率を高めることがわかっています。

目標の進捗を把握していない

目標の進捗を把握していないと、モチベーション維持が難しくなります。というのも、ヒトがモチベーションを生むには、「前に進んでいる感覚」が重要だからです。

定期的に進捗を把握して、「自分はこれだけ前に進んでいる」という考えが目標達成へのモチベーションに繋がります。

ここで注意したいのが、目標へ近くスピードが遅かったとしても「自己否定」はしないことです。目標達成や習慣化の挫折において、自己否定が大きな要因だとされています。

自分はダメだ…と思った瞬間にモチベーションを失ってしまうのです。あくまで少しでも前に進んでいることを定期的に把握して、モチベーションを高めるのが重要!

ひとりで目標達成しようとする

ひとりで目標を達成するのは、強靭なメンタルを持っていない限り、至難の技です。

僕は新卒フリーランスとして活動してきましたが、周りにフリーランスがおらず、モチベーションを維持するのがなかなか難しかったです。

来年は、フリーランス向けのイベントに積極的に顔を出し、仲間を増やそうと思っています。

実際に心理学の研究において、ひとりよりも仲間と筋トレや勉強をした方がモチベーション維持をしやすいということがわかっています。

 

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ちゃいよー
フリーランスWebライター・ブロガー。某国際系大学卒業後、某ITベンチャ企業の内定を辞退し、そのままフリーに。主にライター業を営みながら、国内外を転々としている。旅・読書・映画な日常。ほぼニート