イランカラプテ〜
どうも、ちゃいよーです。僕自身、大学生の時にさまざまな映画を観ました。いまこうして旅生活を送っているのも、学生時代に出会った映画たちの影響も大きいです。
映画は後からいくらでも観ることができます。ただ、大学生の時に観るからこそ価値のある映画があるんです。
そこで今回は、大学生におすすめの映画10選を紹介します。
もくじ
大学生におすすめの映画10選
- いまを生きる(1990)
- イントゥーザワイルド(2008)
- セッション(2015)
- アメリカン・アニマルズ(2019)
- ソーシャルネットワーク(2011)
- 何者(2016)
- トレインスポッティング(1996)
- ハングオーバー(2009)
- ソラニン(2010)
- レディ・バード(2018)
いまを生きる(1990)
名門校の型破りな教師と生徒たちの交流と成長を描いたヒューマンドラマ。僕が学生時代に観た映画の中で最も印象に残っている映画です。
この映画は、自分らしく生きることの大切さを教えてくれます。特に学生は親や教師、友達との間でさまざまな葛藤があるでしょう。
そんな学生たちの心に寄りそってくれるおすすめ映画です。
イントゥーザワイルド(2008)
人生に不満を抱えていた青年がアメリカを横断し、アラスカの荒野で死ぬまでの軌跡を描く物語。実話をもとにした映画です。
物質的には満たされているはずなのに、心が満たされていない…そんな感覚はありませんか?僕自身、心の自由を求め、何もかも捨てて旅をする主人公に共感の嵐でした。
旅をしたくなる映画です。
セッション(2015)
名門音楽学校に入学した青年と伝説スパルタ教師とのレッスン…。第87回アカデミー賞で3部門を受賞した音楽映画です。
一方的な「狂気」の映画は多いですが、この映画は狂気のぶっつけ合い。ストーリー自体はいたってシンプルですが、その世界観に引き込まれました。
これぞ圧倒的映像体験!
アメリカン・アニマルズ(2019)
2004年に4人の大学生が起こした窃盗事件を映画化。それぞれ異なる生い立ちをもつ4人がいかにして出会い、犯罪を起こすまでに至ったのか、本人のインタビューも交えながらドキュメンタリータッチに描かれています。
学生の軽いノリの延長といった感じ…。スピード感のある展開とオシャレな映像なので、楽しめるかと思います。この映画を反面教師に!
ソーシャル・ネットワーク(2011)
世界最大級のソーシャルネットワークサービス「Facebook」創設者のマーク・ザッカーバーグの半生を鬼才デビット・フィンチャーが映画化。
彼がFacebookの原型となったサービスを開発したのはハーバード大学に通う19歳のとき。同じ大学生が世界を変えるようなサービスを作ったなんて夢のある話ですよね。
何者(2016)
朝井リョウの小説「何者」が原作の映画。就活を通して、何者であるかを模索する学生たちの姿を描いています。
理想と現実のギャップ…この映画には学生たちのリアルがあります。それに、ある大きな仕掛けが隠されているんです。
ただの就活ドラマじゃありません。学生は観るべし!
トレインスポッティング(1996)
ドラッグにおぼれる若者たちの青春を描いたイギリス映画。堕落した大学生のはきだめのような内容です。
楽しい映画ではありませんが、どこか中毒性のある映像体験。たまには「暗い青春映画」もどうでしょう。
ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009)
二日酔いの4人組がおりなすコメディ映画。何も考えずにただただ笑えます。友達とワイワイ楽しめる映画です!
「映画飲み会」用の作品としてぜひ。
ソラニン(2010)
累計70万部を記録した浅尾にいおの人気コミックを宮崎あおい主演で映画化した青春ドラマ。音楽で成功を夢みてフリーター生活を送る彼氏と暮らすOL、不安定な生活を2人で支え合いながら…。
恋愛に夢追いに友人との友情、「ザ・青春」って感じの映画です。甘くて切ない物語。大学生は登場人物に共感するポイントが多いはず。
レディ・バード(2018)
片田舎のカトリック系高校から都会ニューヨークへの進学を夢みる少女の物語。第90回アカデミー賞で6部門にノミネート。
都会への憧れ、恋人や友人とのいざこざ、親との葛藤…ひとりの少女が大人へ近づいていく過程が描かれています。特に地元を離れて大学に通っている人にはささる内容かと!学生時代に観たかった…。
大学生におすすめの映画:まとめ
不朽の名作からコメディ映画まで、大学生におすすめの映画を紹介してきました。大学生が観るからこそ、心にグッとする物語があるはずです。
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