イランカラプテ〜
どうも、ちゃいよーです。現在はインドネシアのBSDに滞在中〜。
ところで、皆さんは、コーヒー飲みますか?僕は毎日2、3杯のコーヒーを飲んでいます。
コーヒーには、香ばしい香りと奥行きのある味わいはもちろんのこと、様々な健康効果のあるスーパーフードなんです。
今回はコーヒーの健康効果7選からコーヒーの正しい飲み方、おすすめのコーヒーまで紹介します。
それじゃ、さっそくいっちゃいよ〜。
もくじ
コーヒーの健康効果7選
コーヒーの健康効果は以下の通りです。
- 脂肪燃焼効果
- 運動機能の向上
- うつ予防
- 体の炎症を抑える
- 集中力アップ
- 虫歯予防
- がん予防
それでは、海外の研究や僕の実体験を交えながら、それぞれ解説していきます。
脂肪燃焼効果
コーヒーに含まれるカフェインは、脂肪燃焼効果のある天然物質です。複数の研究によると、カフェイン摂取で3%〜11%の代謝率が上がることがわかっています。
また、2004年に健康な男性8名を対象に行われた研究でも、カフェインの脂肪燃焼効果は、交感神経系を介するものだと結論付けています。
カフェインが脂肪分解を促し、エネルギー源として脂肪が燃焼されるメカニズムです。カフェイン自体が脂肪を燃やすのではなく、脂肪燃焼を起こしやすくします。
運動機能の向上
カフェインを飲むと、血中のアドレナリンホルモンが増加します。このアドレナリンは、「戦闘ホルモン」と呼ばれ、体を激しい運動に備える働きがあります。
2004年に行われた運動とカフェイン摂取の影響を調べたメタ分析では、カフェインは運動パフォーマンスを11.2%上げることが明らかになりました。
筋トレ前のカフェイン摂取は理にかなった行動です。カフェイン摂取から作用が出るまでに時間がかかるので、運動する1時間前にとっておくと良いでしょう。
僕自身、筋トレの1時間前にコーヒーを飲むのが日課です。
うつ予防
うつ病は、現代において最も気をつけるべき病気のひとつ。コーヒーを飲むことで、うつ病のリスクを軽減することが複数の研究で明らかになっています。
5万人以上の米国女性を10年間調査したハーバード大学の研究によると、1日に2〜3杯或いは4杯以上コーヒーを飲んでいる人は1週間に1杯以下の人と比べ、うつ病になる人が少ないことがわかりました。
208,424人を対象にした別の研究では、1日4杯以上飲む人はそうでない人と比べて自殺により死亡するリスクが53%低いことがわかっています。
体の炎症を抑える
コーヒーに含まれる豊富なポリフェノールには、抗酸化作用があり、さまざまな炎症を抑えます。
2017年にスタンフォード大学が発表した研究結果によると、カフェインは体の炎症を抑える効果があることが示唆されています。
同研究では、100人以上もの血液サンプルなどの調査データを集めたところ、カフェインは加齢に伴う体の炎症を抑え、長生きに繋がる可能性があることがわかりました。
集中力アップ
コーヒーに含まれるカフェインは脳を覚醒させ、集中力アップに効果的です。カフェインの集中力アップ効果は、欧米食品安全機関EFSAにより、科学的根拠があると認めてられています。
僕自身、このブログを書きながら、コーヒーを飲んでいます。たぶん集中力が上がっているはず!
虫歯予防
コーヒーには虫歯予防効果が示唆されています。歯の表面に付着した歯垢は、虫歯の主な原因です。歯垢は歯の表面にこびりつき、歯をむしばんでいきます。
コーヒには、この歯垢を分解する成分があり、虫歯予防に効果があるようです。ブラジル・リオデジャネイロ連邦大学の研究では、「ブラックコーヒーは虫歯予防に効果がある」という結果が出ています。
がん予防
コーヒーには、さまざまながん予防の効果があることがわかっています。国立がんセンターの調査・研究では、肝臓がんを抑える効果は「ほぼ確実」で子宮体がんを抑える効果は「可能性あり」と判定。
コーヒーに含まれるポリフェノールの一種「クロロゲン酸」がもたらす複数の作用によって、がんを抑制する働きがあると考えられています。
日本国民の半分がかかると言われている「がん」をコーヒーで抑制できるとなれば、飲まない選択肢はないでしょう。
コーヒーの効果で健康に
コーヒーは現代のスーパーフード。数々の研究によって、その健康効果が明らかになっています。「嗜好品」でありながら、「薬」のような存在です。
ただし、飲み過ぎは禁物。一般的なコーヒーだと、1日に4〜5杯までが良いとか。コーヒーを飲んで健康的な生活を手に入れましょう!
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