イランカラプテ〜
どうも、ちゃいよーです。
みんな〜、ちゃんと呼吸できてる?(誰やねん!)
人は1分間に12〜20回の呼吸をすると言われています。
1日には、なんと約2〜3万回!
呼吸を意識せずとも、呼吸は行われています。
実は、あんたが無意識のうちに、呼吸の質が低下してるかもしれないんです。
現代人は、スマホを前かがみでみることで、呼吸が浅くなっているといわれています。
通称「スマホ呼吸」です。
ある調査では、前かがみの姿勢での肺活量は、通常時よりも3割ほど低かったそうです。
「スマホ呼吸」によって、肺の周りを支える呼吸筋が著しく衰えると言われています。
今回は、そんな呼吸筋を鍛え、健康体を保つための呼吸法を3つ紹介します。
もくじ
等間隔呼吸法(サマ・ヴリッティ)
名前の通り、吸うのと、吐くのを等間隔で行う呼吸法です。簡単ですね。
誰でもできる簡単な呼吸法ですが、意外にも血圧の低下、ストレスの軽減、脳神経の鎮静などの効果があると実証されています。
いつでもどこでもできちゃう簡単な呼吸法なので、いますぐ試してみてください。
特にイライラしてるそこのあなた!
片鼻呼吸法(ナーディ・シュッディー)
片鼻呼吸法は、片鼻ずつ交互に呼吸する呼吸法です。ヨガの呼吸法の一種で、歴史が詰まった呼吸法になります。片鼻ずつ呼吸することによって、自立申請が整う効果があると言われています。
最近のとある海外の研究によると、この呼吸法によって心拍変動が高まったという結果が出ています。ちなみに、心拍変動の高い人は、ストレスに強いという研究データがあるので、ストレスを感じてる方は、ぜひ試してみてください。
IAP呼吸法
『スタンフォード式 疲れない体』で紹介されていた呼吸法です。「IAP」とは、Intra Abdominal Pressureの略で、日本語訳では「腹腔内圧」となります。腹腔とは、横隔膜の下にある内臓が収められているところです。
著者は「腹圧呼吸」と呼んでいます。ただ、「腹式呼吸」とは全く別物です。
IAP呼吸法では、吸った時にお腹をへこませずに、お腹を固くするイメージで、横隔膜を下におすような感覚で呼吸を行います。いきなりこの呼吸法を習得することは難しいですが、意識してIAP呼吸法を行うことによって、体幹が安定するといいます。
体幹が安定することによっては、腰痛の解消にも繋がると著者はいっています。
呼吸から体幹を鍛えることができる、画期的な呼吸法です!
以上!
ちょっとした空き時間に呼吸を意識してみましょう。
イライラや体調不良の解決策は、呼吸法にあるのかもしれませんよ。
ちゃいよーも絶賛いろんな呼吸法お試し中です〜。
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