イランカラプテ〜
どうも、ちゃいよーです。映画鑑賞が趣味で、年間200本以上映画を観ています。
そんな僕が今回紹介するのは、「実話を元にしたおすすめ映画20選」ヒューマンドラマから恋愛モノまで、実際にあったとは思えないような奇跡の物語の数々。
それでは、さっそくいっちゃいよ〜
もくじ
実話をもとにしたおすすめ映画20選
イントゥ・ザ・ワイルド(2008)
ジョン・クラフワーのノンフィクション「荒野へ」を映画化。恵まれた環境で育ちながらも、人生に不満を抱える青年がアラスカの地で死ぬまでの軌跡を描いています。
学生時代に観た映画の中で、最も印象に残っている映画の1つです。物質的には満たされているはずなのに、心が満たされていない感覚ってありませんか?映画を観た後、無性に旅に出たくなります。
僕はラジオ(2004)
アメリカで最大の発行部数を誇るスポーツ専門誌「スポーツ・トレイテッド」に掲載された実話を映画化した感動ストーリー。高校アメフトコーチと障害をもつ少年の物語。
障害者と向き合うことって簡単ではありません。この映画では、指導者の正しいあり方が描かれているように感じます。人との向き合い方を考えさせられる映画です。
幸せの力(2007)
事業の失敗によりホームレスとなったが、一流証券会社に就職し、アメリカンドリームを成し遂げたクリス・ガードナーの半生を描いた物語。
ただの成り上がりストーリーではありません。親子の絆をベースに描かれていて、「誰かのために一生懸命頑張ろう」と思える映画です。
LION ライオン 25年目のただいま(2017)
インドで迷子になった5歳の少年が25年後にグーグルアースで故郷を探し出した実話を元にした映画。
何よりも元になった実話が奇跡すぎる…。「事実は小説よりも奇なり」とはまさにこのことです。
運び屋(2019)
孤独な老人が長年麻薬の運び屋をしていたという実際の報道記事をもとにした映画。巨匠クリント・イーストウッド監督が自ら監督・主演を演じています。
クリンド・イーストウッド演じる90歳の「運び屋」がリアルにそこらへんにいそうな頑固なおじいちゃん。「生きる伝説」の魅力が詰まったおすすめ映画です。
タクシー運転手 約束は海を越えて(2018)
1980年に韓国で多数の死傷者を出した光州事件を世界に伝えたドイツ人記者と、事件の現場まで送り届けたタクシー運転手の実話を元にした韓国映画。
韓国でこんな事件があったとは…。ユーモアも交えたヒューマンドラマです。
キャッチミーイフユーキャン(2003)
1960年代に16歳から21歳にかけて、世界26カ国で約400万ドル稼いだ実在の詐欺師フランク・アバグネイルの若き日々を描いた物語。
監督はスティーブン・スピールバーグ、詐欺師の主人公はレオナルド・ディカプリオ、詐欺師を追いかけるFBI捜査官役をトム・ハンクスが演じています。
詐欺師がやりたい放題で、楽しい映画。パイロットのふりをして飛行機に乗りまくるって…笑
ローンサバイバー(2014)
米海軍特殊部隊ネイビーシールズ創設以来最大の惨事と言われた「レッドウィング作戦」を映画化。2005年6月、アフガニスタンの山岳地帯で4人のシールズ隊員はある決断によって、200人を超すタリバン兵の攻撃にさらされることに…。
敵兵に囲まれる絶望感ったらありゃしない。現場で戦う緊張感を感じられる映画です。
ウルフオブウォール・ストリート(2014)
実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの半生を描いた映画。金、ドラッグ、女と、稼ぎまくって遊びまくる主人公…観ていて気持ちが良いです。
パッチアダムス トゥルー・ストーリー(1999)
実在の精神科医・パッチ・アダムスの若き日を描いたヒューマン・ドラマ。20年以上も前の映画ですが、いまも色あせないメッセージ性!
ちなみに、パッチ・アダムスさんは現在も無料の精神病を運営されているそうです。
15時17分、パリ行き(2018)
巨匠クリント・イーストウッドがパリで起こったテロ事件に居合わせた若者3人を主役に、事件に至るまでの半生を本人たちを主演に起用し、映画化。
2015年8月21日、アムステルダムパリ行きの列車が発車した。フランス国境内へ入ったのち、イスラム過激派の男が自動小銃を発砲。500名以上の乗客が恐怖に怯える中、幼馴染の3人の若者が犯人に立ち向かった…。
古くからの友人と一緒にいるタイミングでテロリストに遭遇したら…想像もつきません。極限状態での緊迫感を味わえる映画です。
フクシマフィフティー(2020年)
2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故で、現場に留まり、奮闘し続けた人々の姿を描いたヒューマンドラマ。第44回日本アカデミー賞で最優秀監督賞や最優秀助演男優賞(渡辺謙)などを受賞。
当時の知られざる物語が豪華キャストと最新のCG技術によって描かれています。この映画、もっと多くの日本人に届いて欲しい!日本が誇る素晴らしい映画です。
それでも世はあける(2014)
第86回アカデミー賞作品賞受賞作。南部の農園に売られた黒人ソロモン・ノーサップが12年間の奴隷生活をつづった伝記をもとにしたヒューマンドラマ。
19世紀のアメリカを舞台にした映画ですが、「自由を求めて生きる」ことは現代に通ずるものがあります。考えさせられる映画です。
アルカトラズからの脱出(1979)
脱獄の難しさから「監獄島」と言われていたアルカトラズ島の刑務所からの脱獄を映画化。
リアル・ブリズンブレイク!脱獄のやり方が大胆すぎる…。脱獄系の映画ならではの緊張感がたまりません。
幸せの隠れ場所(2010)
全米アメリカンフットボールリーグのマイケル・オアー選手の半生を追ったノンフィクション「ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟」を映画化。監督は「オールド・ルーキー」のジョン・リー・ハンコック。
黒人青年マイケルが裕福な白人女性リー・アン一家に家族として迎え入れられ、アメフト選手としての才能を開花させていく…。
タイトルにあるように、幸せな気分になれます。心が洗われる映画です。家族と観ることをおすすめします。
ルディ(1994)
アメリカンフットボール名門チームの選手を目指し、さまざまな困難を克服し、自分の腕でつかみとった若者の姿を実話に基づいて描かれたスポーツ・ロマン。
数あるスポーツ系の中でも、最も好きな映画の1つです。「頑張ろう」と思える映画。夢や目標に向かって頑張っている人におすすめです。
最強のふたり(2012)
首から下が麻痺してしまった富豪の男と介護士として雇われた出所したばかりの黒人青年の交流を描いたフランスのハートフルコメディ。全く異なる環境で生きてきた2人が互いに受け入れ、友情を育んでいく…。
こんな友情の形もあり!フランス映画ということもあり、まるでCMのワンシーンのようなオシャレなカットが多め。フランス映画デビューするならこの映画。
工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男(2019)
韓国で数々の賞を受賞したサスペンスドラマ。1990年代の朝鮮半島を舞台に、北への潜入を明示されたスパイの工作活動を描く。
多少の脚色はあるものの、当時は命がけで現地に乗り込んだスパイがいたようです。派手なアクションシーンはありませんが、最後まで緊張感たっぷり。
ハリウッドさながらの超大作!韓国映画の魅力が詰まった映画です。
ホテルルワンダ(2006)
1994年、アフリカのルワンダで民族間の対立が激化し、100日間で100万人もの人々が惨殺される中、ホテルに勤めていた1人の男が1,000人以上もの人々をかく待ってその命を守り抜いた実話に基づいたストーリー。
中学生時代に鑑賞し、衝撃を受けました。20年ちょっと前にこんなことが起きていたなんて…。でも、実際に起こったことなんです。
救う愛と殺す狂気、人間の両極端が描かれています。とにかく観て欲しい。
ブラックホークダウン(2002)
1993年に米軍が失敗したソマリア将軍の捕獲作戦を描いたノンフィクション小説をリドリー・スコット監督が映画化。野外セットを4ヶ月かけて建築・さまざまな角度から撮影された。
市街戦の緊張感が伝わってくる戦争映画!仲間を見捨てずに助けに行くと敵兵に追い込まれる悪循環…。迫力のある映像体験です。
実話を元にしたおすすめ映画:まとめ
多少の脚色はありますが、どれも実話を元にした衝撃的な物語の数々。実話だからこそ、物語にリアリティがあって、ストーリーに入れ込めます。
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