【海外ノマド】台湾・台北はノマド向きかも。1週間滞在した感想

イラカラプテ〜

どうも、ちゃいよーです。

学生時代の後輩から「どっか行きましょ!」と突然の連絡がきたので、行っちゃいました。台湾旅。

今回は7泊8日で旅したのですが、ノマド先として大きな可能性を感じたので、皆さんに共有しちゃいます。

もくじ

台北がノマドに良い5つの理由

  1. 物価が安い
  2. Wi-Fiカフェが充実している
  3. 治安が良い
  4. 親日
  5. アクセスが良い

物価が安い

円安いえども台湾の物価は安い。全体的に日本の5〜7割程度の安さかと。観光地は日本と変わりませんが、ローカルな市場だと500円程度でお腹いっぱい食べられます。

移動も安いです。バスとMRT(地下鉄・都市鉄道)でどこでもいけちゃいます。台北のバスは一律15元(約70円)です。

タクシーも安くて安全。30分の距離を2,000円程度でした。日本だと3,000〜4,000円はかかるはず。本場のタピオカミルクティーは60台湾ドル(約280円)から飲めます。

Wi-Fiカフェが充実している

ノマドの作業場といえばカフェ。特に台北はそこら中にWi-Fiのあるカフェがあり、作業場には困りません。

今回の旅で何度か訪れたのはルイサコーヒー。ここ数年、急拡大している台湾最大のコーヒーチェーン店です。周りを見渡すと、パソコン広げ、作業しているノマド仲間もちらほら。

ちなみに、スターバックスもありますが、日本と客層が違って面白い。台湾のスターバックスには家族連れもいます。日本の「スタバ」に生息しているキラキラ女子は見当たりません。

治安が良い

台湾、治安良すぎ。日本と変わらない治安の良さかと。これまでに何度も訪れていますが、身の危険を感じたり、怪しい人を見かけたりしたことはありません。

夜中も安心して出歩けます。

実際、オーストラリアに本拠を構える国際シンクタンクが発表した世界平和度指数(Global Peace INdex)では、台湾は163の国と地域の中で33位(日本:9位、韓国:43位)と高い評価を受けています。

ちなみに、ノマド先として人気かつ実際に滞在経験のあるタイ・バンコクやマレーシアのクアラルンプールなどの都市も治安は悪くないですが、詐欺やスリなどの軽犯罪は多い印象。

安全なくしてノマドを楽しめません。その点、台湾の治安の良さは大きいかと。

親日

台湾は世界有数の親日エリアです。日本語を話せる人が多いし、日本人をよく思っている人が多い。

今回の旅でも市場のベンチで座っていたらおばあちゃんがおすすめの観光地と簡単な中国語を教えてくれ、バスで迷っているとエリートおねぇさまが流暢な日本語で案内してくれ、タクシーの運転手は日本好きで日本に10回以上行ったことがあるとか…。

たった1週間の旅でもこれだけの親日エピソードの数々。統計でも明らかになっています。

グローバルマーケティング事業を手掛けるアウンコンサルティングが12の国と地域を対象に「日本が好きですか」と質問。

台湾の回答者は最も日本への好感度が高く、「大好き」と「好き」と回答した合計が95.4%を記録しています。

親日度合いもノマドには重要な要素かと!

アクセスが良い

何より日本からのアクセスが良い!国内の各空港から3〜4時間のフライトでこれちゃいます。国内旅の感覚で気軽にこれる距離かと。

週末に1泊2日でお試しノマドするのも良いでしょう。物理的にも心理的にも「近い」のが台湾なんです。

地方空港から台湾への直行便が増加中。台湾ノマド、増える予感…。

海外ノマド初心者は台湾・台北へ

✅物価が安い
✅Wi-Fiカフェが充実
✅治安が良い
✅親日
✅アクセスが良い

かれこれ5回ほど台湾に訪れていますが、台湾・台北は海外ノマド初心者におすすめです。まずは短期滞在もよし、ハマれば観光ビザで3ヶ月まで長期滞在するのもよし。

今回一緒に行った友人は初台湾でしたが「台湾、最高!また行きたい!」とすっかり気に入っていました。

この記事を読んでいるあなた、いますぐ台湾行きの航空券をポチりましょう。

ABOUT US
ちゃいよー
フリーランスWebライター・ブロガー。某国際系大学卒業後、某ITベンチャ企業の内定を辞退し、そのままフリーに。主にライター業を営みながら、国内外を転々としている。旅・読書・映画な日常。ほぼニート