イランカラプテ〜
どうも、ちゃいよーです。
新卒フリーランスとなり、2022年度で3年目。
1年目からWebライティングやブログを書きつつ、国内外を旅するノマド生活をスタートしましたが、パンデミックにより緊急帰国。実家で家族や地元の友人らと遊ぶ日々を過ごし、気付けばニートに！
なぜこうなってしまったのか。しっかりと反省しようと思います。在宅フリーランスの諸君。僕みたいにならないように！
ニートになった原因
結論からいうと、誘惑が多い環境にいたから。
僕は帰国後の約2年間。北海道・札幌にある実家で暮らしていました。札幌には実家があり、地元の友人がいて、それなりに発展した都市です。
家族とのボードゲーム、友人とのサウナやカフェ巡り、一人で図書館や本屋めぐり、試写会やスポーツ観戦。仕事以外の誘惑に満ちあふれています。笑
フリーランスになった当初と比べると、仕事量は半分以下にまで減ってしまいました。フリーランスは働かなければ、その分収入は減ります。
好奇心旺盛で衝動的で目の前の誘惑に弱い自分は、目先の楽しいことばかりをしていました。
楽しい日々を過ごしていたので、後悔はしていません。ただ…
「もう少し働けよ、自分」
とは思いました。
具体的には、こんな状況に陥っていました。
- 1日の大半を遊びに費やす（家族や友人との遊び、空き時間はヨガや読書、映画鑑賞等）
- 不安定な生活習慣（夕方に起きる日もあればオールする日も）
- 支出が収入を上回る月も（大赤字！）
何度かここままではマズイな…と思いつつ、結局は遊んでしまう日々を過ごしていました。高校野球を引退して以来、いままで遊びっぱなしの人生でした。
遊びすぎて、遊ぶことに飽きつつあります。遊び人生を変えるには、思い切って環境を変えるしかありません。
いろいろリサーチし、この状況を打破するためのたった1つの策が見つかりました。
「リゾートバイトがあるじゃん」
リゾートバイトとは、全国のリゾート地にあるホテルや旅館、遊園地などで住み込みで働くこと。期間は最短1週間から長いと1年以上。しかも、リゾートバイトの多くは宿・食事付きで生活にお金がかからないとのこと。
お金のなかった僕は身銭を切って一人暮らしをすることは避けたかった。かといって、家賃をおさえられるシェアハウスだと新たな友達とワイワイ遊んでしまう未来が見えます。
生活費がかからないってサイコー！
案件によってはホテルの温泉に入れて、ダイビングなどのアクティビティを楽しめて、全国各地からやってきたユニークな人々との出会いもあるという。
僕はこうしてリゾートバイトを始めたのだった。
ニートからリゾートバイターに
僕はいまとあるホテルのラウンジでこの記事を書いています。
まだ2週間しか経っていませんが、生活はガラリと変わりました。それまでは昼前後に起き、近所の森を散歩やヨガ、昼食後にまた昼寝、午後は映画鑑賞やお気に入りのコーヒーや紅茶を飲むという老後的生活を送っていました。
いまでは朝5時半に起き、10時までシフト。10時〜12時まで昼寝。昼食後はブログやWebライティング、読書や映画鑑賞、17時〜22時シフト。ホテルの温泉に入り、12時前後には就寝。仕事終わりの温泉はサイコー！
いま僕がいる離島の森の中にあるホテルは誘惑がゼロ
- 徒歩圏内にコンビニなし
- 外から聞こえてくるのは鳥のさえずりと虫の鳴き声
- 野うさぎに遭遇
いまの僕にとってはこの上ない環境。僕は人生初のリゾートバイトですが、他のリゾバイターによると、「当たり」の勤務地とのこと。
買い物はシャトルバスで街に繰り出し、都市に行くにはフェリーに乗る必要があります。離島のため、家族や友達も気軽にこれるような場所ではありません。
かといって窮屈な生活かといったらそんなことはない。朝は海を眺め、夜は星空を眺め、空き時間は読書や文章を書く生活。脱ニートできそうです。
しかも、多種多様な人が集まる職場。自分の世界が広がっています。
「マンネリ化」を解消したい在宅フリーランスや駆け出しフリーランス、環境を変えたいと思っているフリーター人におすすめかと。詳細は契約期間を満了したら別の記事にまとめようと思います。
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