正解の無い二択 

バンコクの街中でよくみかけるもの…

それは…

物乞いである。

バンコク中心部を歩いていると、子供や身体に何かしらの問題を抱えた老人らがコップや箱を持ち、歩行者からお金をもらえるようにじっとしている。彼らのが持っている箱の中には、それなりの額が入っているし、多くの歩行者が彼らのお賽銭箱にお金を入れる光景を目の当たりにした。

タイでは物乞いにお金を渡す文化が根付いているようだ。

しかし、この物乞いにお金をあげるという行為は必ずしもいいとは僕は思わない。

なぜなら、そのようにお金をある意味稼いでいる物乞いらは何の努力することもなく物乞いとして生きていくことができるからだ。一度物乞いになってしまうとなかなか社会復帰することができないし、むしろ子供らにあえて物乞いをさせて物乞いの増加を助長しているといえる。

たしかに、目の前にいる物乞いにお金をあげなければ彼らは今日の生活を保障されていない。しかし、だからといって物乞いにお金を多少渡したところでそれはその場かぎりのものでしかない。目の前の物乞いにお金をあげるのもあげないものどちらの選択肢も正解とはいえない。

正解の無い二択なのだ。

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北海道出身の新卒フリーランスWebライター・エッセイスト・ブロガー。某国際系大学卒業後、某ITベンチャ企業の内定を辞退し、フリーランスに。主にライター業を営みながら、国内外を転々としている。旅に読書に映画にサウナ、それに執筆の日々。