【不便益とは?】ビジネスに役立つ発想

イランカラプテ〜

どうも、ちゃいよー(@Ryohei_Chaiyo)です。

みなさん、「不便益」という言葉を知っていますか?みなさんは1日に「不便益」という言葉を何回使いますか?

え、不便益という言葉を知らないって??

時代遅れにもほどがありますね…。

というのはジョーダン。

僕の地元の友人が大学院で「不便益」に関して研究しました。僕自身、彼から話を聞くまで、僕も不便益という言葉自体、知りませんでした。

不便益とは、不便の益。不便であるが故に良いことです。

便利さを追求する現代社会に逆行するかのような考え方・概念ですね。ただ、定義だけでは不便益がどのようなものかよくわからないでしょう。実例を挙げますね。

例えば、登山。山頂までのエレベーターがないからこそ、自力で登った時の達成感を味わえます。

スポーツも不便益。決められたルール内で自分の体を駆使して争う必要があります。自分の体力には限界があり、練習しても必ずしも結果が出るとは限りません。

不便益だからこそスポーツは楽しめます。

商品だと、若者に人気のフィルムカメラ「写るんです」が代表例でしょう。手持ちのスマートフォンで高品質な写真が取れる一方で、同製品は限られた枚数・画質も粗く、不便。

だからこそ一枚一枚の写真に思い入れが強くなります。

他にも不便益の事例を挙げたらキリがありません。便利な世の中だからこそ、あえて「不便さ」をデザインするニーズが高まっています。

「不便益」という発想はビジネスにも役立つでしょう。ちなみに、不便益には、公式が存在します。

それが不便益研究の第一人者川上教授らが開発した不便益カードと呼ばれるもの。

不便益

不便益システム研究所公式ホームページより

不便益

不便益システム研究所公式ホームページより

黄色のカードが12種類の不便益を生み出す種類、緑のカードが8種類の不便益となります。

ぜひ新しい事業アイデアなどで活用してみてくださいね。不便益は今後のビジネスで重要な概念となるでしょう。

不便益のおすすめ本はこちら↓不便益の発想から生まれたデザインの実例と詳しく解説しています。

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ABOUTこの記事をかいた人

北海道出身の新卒フリーランスWebライター・エッセイスト・ブロガー。某国際系大学卒業後、某ITベンチャ企業の内定を辞退し、フリーランスに。主にライター業を営みながら、国内外を転々としている。旅に読書に映画にサウナ、それに執筆の日々。