イラカラプテ〜
どうも、ちゃいよーです。
プチ断食をやってます。
プチ断食にも様々な種類がありますが、僕は半年前からリーンゲインズ法を実践しています。リーンゲインズ法とは、8時間の間に食事をとり、残りの16時間は何も食べたいという断食法です。
僕の場合は、13時から21時の間に食事をすませています。基本的に、それ以外の時間は水しか飲みません。
プチ断食によって、食欲がおさまり、思考がクリアになったと実感してします。最近の研究において、プチ断食の様々なメリットが明らかになっています。
それでは、プチ断食のメリット5選を紹介します。さっそくいっちゃいよ〜。
体重を減らす
アメリカ・イリノイ大学の研究によれば、プチ断食は減量に有効なことを示唆しています。
23名の肥満者を対象に1日16時間の断食を12週間続けてもらったところ、被験者の摂取カロリーがへり、体重が3%減りました。
別の研究では、12週間〜24週間の断食で最大9%体重が落ちることがわかっています。
体の炎症レベルを下げる
成人の男女50人を対象にした研究では、1ヶ月間の断続的な断食は体の炎症レベルを下げることが示唆されています。
別のマウスを使った研究でも、断食は炎症レベルを下げる効果があることが示唆されています。
脳機能の改善
マウスを11週間断続的な断食をさせた研究によれば、対象となったマウスは脳機能の改善がみられました。
他の動物実験においても、神経細胞の活性化や認知機能の改善がみられました。
人間への影響はまだ明らかになっていませんが、断食は脳機能を改善する可能性があります。
寿命をのばす
ある研究では、1日おきに絶食したラットは断食しなかったラットと比べ、83%長生きするという結果が出ました。他の動物を使った研究においても、断食は寿命をのばすことが示唆されています。
人間の寿命にどの程度の影響を及ぼすか明らかになっていませんが、プチ断食は人の寿命を伸ばす可能性を秘めています。
成長ホルモンの増加
2012年に発表された研究では、成人男性11人を24時間絶食させたところ、被験者の成長ホルモンの増加がみられました。また男性11人を対象にした小規模な研究では、2日間の絶食でHGHの生産率が5倍に高まることがわかりました。
成長ホルモンは基礎代謝・筋力・成長などに関係しているホルモンです。成長ホルモンの増加は、身体にさまざまなメリットをもらたします。
プチ断食を習慣化しよう
いきなり絶食するのは難しいでしょう。しかし、プチ断食は、絶食とは異なり、食事が許されているので、習慣化しやすいです。
最初の一週間は空腹に耐える必要がありますが、そこを乗り越えると、あとは自動的な行動になります。朝食を取らない分、自分の時間が増えるし、日々の食欲から開放されますよ。
そもそも、「一日3食は食べ過ぎ説」が専門家の間で議論中です。自分の生活スタイルに泡出て、プチ断食を取り入れてみましょう。
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